グレード試験裏話その3

マトリョミングレード試験1級受験時の裏話その3

マトリョミンの楽しさを伝えるためにはどうしたらいいのだろうか??

自分は、ない頭で考えました、そして自分なりの結論が出ました。

自分がお客さんになったつもりで、相手の立場になって考えてみようと・・・
まずはそこから入ってマトの説明や曲目などを決めました。


『お客様が飽きないような選曲。』
『必要最低限で興味をもってもらうということを最重要点に置いたプレゼン。』



自分の経験上からお客様との接点を見つけ、

共感できるような例を出したり、納得してもらえるような説明。

できるだけ言葉だけの説明にせずなんらかのアクションを見てもらう。



マトリョミンは一体一体手書きで顔が違って・・・』みたいな説明時には、

持ってきていた3体のマトリョミンを見せて、「こういうふうに顔が違うし個性があるんですよ」的な感じで

具体例を出して、目でも納得してもらう。




あとは、情報を箇条書きにして、この情報は伝えたい!この情報はべつにいいか・・というふうに分けて、

自分が伝えたい情報だけを簡潔にまとめたつもりです。






そして構成を考える上で、プレゼンをA、B、C、D、として、

A→曲→B→曲→C→曲→D→曲としました。

A1分  B2分  C2分  D2分

このくらいの感じで計画を立ててやりました、実際にうまくいったかどうかは別として。

説明したいことを均等に分散させて飽きの来させないようにする作戦でした。

Aが短いのはとりあえずまずは曲を聴いてもらいたいという思いで説明もそこそこに。

曲自体は、1分半、2分半、2分、3分、くらいだったので

合計15分程度、多少のオーバーはOKだったので計画的には無理ない感じでした。


さらに続きます・・